2018.04.02
経営支援
㈱メディカルパティオ、㈱パティナスが運営する調剤薬局3店舗の事業譲受に関するお知らせ
株式会社地域ヘルスケア連携基盤(英語名:Community Healthcare Coordination Platform, Inc. 、以下「CHCP」、東京都渋谷区、代表取締役:武藤真祐・国沢勉)は、100%子会社である株式会社キュアメディカル(埼玉県比企郡小川町、代表取締役:松田剛)を通じて、株式会社メディカルパティオ、株式会社パティナスが運営する調剤薬局3店舗(あすなろ薬局けや木店、けや木南店、東台店)の事業を譲受いたしましたのでお知らせいたします。
現在、日本の医療・介護費は約50兆円、日本のGDPの10%の規模に達しており、今後も高齢化の進展に伴い増加が見込まれています。社会保障費の抑制はわが国喫緊の課題であり、医療・介護領域において、効率的かつ質の高いサービスを提供するための体制整備が強く求められています。また、中小規模の事業体が多い医療・介護業界では、後継者や人材の不足が一層深刻な問題となっています。
今日までCHCPは、群馬県前橋市に所在する有限会社ケイ・アイ・ティーと埼玉県比企郡小川町に所在する株式会社キュアメディカル及び東京都大田区に所在する株式会社ファルマステップの3社を当社グループに迎え入れております。この度新たに事業を譲受いたしました3店舗及び同日付で同社グループとなった長沢商事株式会社の1店舗を加え、合計23店舗の調剤薬局グループとなりました。今後もさらに地域に根差して運営されてきた中小規模の調剤薬局のグループ化をすすめ、調剤薬局を政府の推進する地域包括ケアの担い手として発展させることにより、事業拡大に取り組んでまいります。
以上
本件に関するお問い合わせ先
Email:info@chcp.jp
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